第4話 GWは出雲大社

GWなので旅行することにした渡良瀬さん。

出雲大社にやってきた。


結構楽しみにしていた。

なんだろうか。

人が多いからか、なんというか華やかだ。


いろんなのがいる。

もちろん人の話ではない。

いや、人もある意味では含まれているかもしれないが。


今日は5円玉だ。

コンビニでお弁当を買って、車の中で食べたあと、

そういえば、お釣りの5円玉がじゃらじゃらたまってきたので、

今日はこいつにしようと決めたのだ。


とりあえず、参拝。


ん?

なんか話しかけられた。

川がある、と。

そこにゴミが捨ててある、と。

それをきれいにしろ、と。


えー。

私にそのようなボランティアをやれと?

神様、そいつはご無体な。


なに?

ある程度でいいと。

むー、わかりました。


というわけで、ゴミ拾いをすることになった渡良瀬さんであった。

ゴミ拾いをしたら何かご利益があるか?

いや、命じられたので、仕方なくやってるだけです、、、、。


風の吹く松竹梅

小説書いてます。 すべて架空の世界の出来事。

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